勝手に年末恒例に行っているベストグミアワードです。ブログを始めてもう3年経つので、第3回です。年月が経つのは早いものですね。毎日食べてたグミの写真をなんとなく撮りだしてから始まったこのブログですが、ちょっとしたことでも続けていれば色々と面白いことが発見できたり、グミについてもっと詳しくなったりといいことがたくさんあるものです。
グミを作っている全てのメーカーさんに感謝と尊敬の念を込めて、あくまで個人的に好きな食感のグミ、ということでランキングをつけさせていただきます。本来的には順位などつけるべきではないのですが、まとめとしてわかりやすいですしね。M-1と同じようなものです。
ランキング上位だから優れているというわけでもなく、ランキングに入っていないから美味しくないというわけでもなく、ステマをしているわけでもありません。(メーカーさんから依頼を受けて書いているわけではありません)のでご了承ください。
今年は体調があまり良くなく、新発売グミも全てはチェックできていないかもしれませんが、とりあえずこのブログで紹介できているグミたちで2016年ベストグミアワードを決めたいと思います。ちなみに自分の好きなグミは高弾力ハード系グミと、もちもち柔らかグミという両極端で、特に世間では邪道と言われることもあるもちもち系グミの評価をあげるところがあるので、それを踏まえてご覧ください。あくまで個人的好みのランキングなので、皆さんの好きなグミが入っていなくてもそのグミが美味しくなかったという訳ではないのでご了承ください。
2016年グミの総括ですが、今年はグミ、ソフトキャンデー合わせて新発売シリーズの紹介が45記事と去年の87記事の半分になりました。単に自分が記事を書けなかったのもありますが、毎日コンビニに通っている自分の肌感では今年は味違いなどを除いた完全新作の新発売グミが少なかったように思います。もしかしたら東京から神戸に引っ越してきた影響もあるかもしれませんが。これだけ種類が増えてきて定番化しているグミも増えてきていると仕方のないかもしれませんね。ただ、三菱食品さんなどあまり新発売グミを出していなかったメーカーさんや新規メーカーさんの参入もあるようなので、来年は今年よりも完全新作のグミを各メーカー出してくれればとても嬉しい限りです。
それではベストグミアワードまず5位から。
第5位はカンロ、噛王(カミキング)です。
いくらでも噛んでいたい高弾力ハード系グミ、カミキング。これは外せませんね。見た目からもサワーズにも似た印象を持ちますが、サワーズよりも噛み応えしっかりでした。ローソン、サークルKなどで売っていましたが最近見かけないですね。
第4位はUHA味覚糖、コグミです。
とにかく印象的なのはそのネーミング。小さいグミだからコグミ。それを商品名にしてしまうUHA味覚糖さんを本当に尊敬しています。一粒一粒小さいですが、しっかりとした弾力を持っており、量も多いので、グミ自体もすごく評価しています。これは現在もセブンイレブンで売っています。
第3位はまたまたUHA味覚糖、むっちりグミです。
このむっちりグミはセンセーショナルでしたね。このグミ、今年発売だったのかと思うくらいの貫禄です。コグミ同様シンプルかつそのグミの性質が一瞬で分かり惹きつけられるネーミングです。弾力しっかりむっちりした食感がたまりません。こちらは上半期に発売されて、最近はあまり見かけないなという感じです。
第2位は不二家、Dole 食べるスムージー フルーツミックスです。
これはかなりふわふわもちもち系食感。マシュマロのような柔らかさでグミなのかと思う人も出てきそうなグミですが、弾力もしっかりあり紛れもなくグミです。自分はこういうグミの食感が大好物です。現在もローソンで発売されています。
そして第1位は森永製菓、角切り果実グミです。
マンゴーやパイナップルの繊維感が果実のような雰囲気を生み出しています。生ラムネのようなキューブ型ですが、全然違うもちもちした食感が素晴らしいです。今年上半期の新商品で、現在はコンビニには売っていませんが、スーパーではたまに見かけるので、もし見つけたら是非食べてみてください。
2016年ベストグミアワードは以上となります。
1,2位は世間的の評価からはちょっと外れているかなと思います。グミ好きの多数派を占めるであろうスタンダードなグミ好きからはちょっと納得のいかない結果かもしれませんが、個人的にはこのもちもち系の2つが今年はとても印象に残り、もちもち系グミがもっと増えて欲しいという願いもあって、上位にあげることとなりました。高弾力グミ好きの皆さん、すいません。
それでは、良いお年を。来年も全てのグミ好き、グミ業界の方達、そしてグミにとって良い年でありますように。